民法典は、「第1編 総斑」「第2編 物権」「第3編 債権」「第4編親族」「第5 するものである。 総則」の範囲についてです
〔中略〕
民法(総則)の出題範囲は、「人(自然人) 」「法律行為」「時効」から多く出題され 民法(総別)このうち、「法律行為」の意思表示 高く、より正確な理解を要する。
〔後略〕
本書の使い方
まずは、款内の本文をひと通り読んで下さい。〔後略〕
≪ステップ1≫■空欄穴風め問題を解く。
〔前略〕また、出生届が行われるか どうかとは無関係に、( ア )によって当然に私法上の権利を享有できる地位を 取得するのである。
【答え】
ア 出生
≪ステップ2≫■正誤問題を解く
TESTING
「正しい」なら○、「誤り」なら×で答えて下さい。
1. 胎児の出生は、戸籍法により一定の期間内に〔後略〕
【答え】
1 ◯【必須項目1】
(凡例)
①条文表記
・本文中に別途略記がなければ、民法の条文である。
・条文の「第○項」はローマ数字 (I II Ⅲ等)に、「第○号」は①②③と表記されている。
例: (131③)は、民法第13条第1項第3号を意味している。
·法令名
『憲』→ 憲法
『民訴法』→ 民事訴訟法
『民執法』→ 民事執行法
『民保法』→ 民事保全法
『不登法』→ 不動産登記法
『破』→ 破産法
『民事再生』→ 民事再生法
『会社更生』→ 会社更生法
②判例表記
・「最判」は最高裁判所判例を意味している。
・「H」は平成、「S」は昭和、「T」は大正、「M」は明治を意味しており、これらの略記につづく、〔後略〕
例:最判S62.7.7
③過去問題表記
〔前略〕
例:H18-4
平成18年 司法書士本試験問題第4問目の出題
法令名のところは
略称でe-GOVで検索が可能かみてみます。
『憲』◯ → 日本国憲法
https://laws.e-gov.go.jp/law/321CONSTITUTION
『民訴法』◯ → 民事訴訟法
https://laws.e-gov.go.jp/law/408AC0000000109
後は、各自でお調べ下さい。
法令検索
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ニュートン司法書士合格対策チーム 編著『NEWTON 合格保証 TLTソフト 司法書士テキスト 1 民法総則』NEWTON, 2008, PP 6-8